powered by オトクだなWiFi
WiFiモバイルルーターの契約をお考えなら、以下の5つのチェック項目を確認しながら、WiFi選びをしましょう。
5つのチェック項目とは
- ギガ数(容量制限)
- エリア(LTE対応かどうか)
- 契約年数
- 料金
- 運営会社の信頼度(実績)
の5項目があげられます。
2020年現在、WiFi選びのポイントは多様化しています。
ですが、ポイントは限られていますので、そこを一つ一つチェックしていくことで、ご自身に合った最良のWiFi契約プランが見つかります。
こちらのページでは、wifi選びに必要な5つのチェック項目を詳しく解説し、反対に特に必要ないチェック項目も交えて記していきます。
目次
WiFi契約で押さえておきたい5つのチェック項目
ギガ数(容量制限・月間データ通信量)をチェック
WiFi選びでは、気になったWiFi契約プランの「ギガ数(容量制限・月間データ通信量)」をチェックしましょう。
2020年現在、ホームページの容量・重さは重量化している傾向にあり、動画コンテンツやSNSなど、データ容量の多いホームページがどんどん増えています。
ご自身が、月間どれぐらいのデータ通信をするのか大まかに把握し、そのギガ数を賄えるだけのギガ数のWiFi契約プランを選びましょう。
エリアをチェック
WiFi選びでは、「エリア」に注目することが重要です。エリアに対応していない場合、電波を受信できない可能性があります。
このように「全国的なエリア」が公式ホームページで確認できることが多いですので、ご自身のお住まいのエリアが対応しているのか見ておきましょう。
ただ、2020年現在、WiFiモバイルルーターの電波網羅率はかなり高くなっており、中でも「LTE通信」に対応しているwifiは、全国的なエリアでも、屋内や地下でも、大体電波が届きます。
なるべく広いエリアで利用したい場合は、「LTE」対応のWiFiを選ぶのが良いでしょう。
契約年数をチェック
WiFi選びでは、「契約年数」をチェックするのが重要です。
というのも、2019年より、従来のWiFiでは当たり前だった「2年契約」や「3年契約」という縛りがない、「解約時期自由」のWiFiが多く登場しています。
当然、契約期間が自由のWiFi契約プランの方が、違約金なしでいつでも解約できるため、ユーザーにとって有利になります。
ただし、契約期間自由のWiFiは、他の契約内容がよくなかったり、月額料金がやや高めの傾向がありますので注意が必要です。
料金をチェック
WiFi選びで最も大切なのは、やはり「料金」です。
料金は、初期費用(事務手数料)、月額料金、キャンペーンによる割引を含むトータルコストのことを指します、
当然、このトータルコストが安いWiFiを選ぶことが良いです。
また、当サイトは「1円でも安くWiFiを契約しよう!」がコンセプトですので、料金が安いWiFiにはこだわりを持ってご紹介したいと思います。
⇒トップページへ
ただし、安いだけではなく、ご自身に合っているWiFiで安いWiFiを選ぶことが重要です。
上述の「ギガ数(容量制限)」「エリア」「契約年数」を考慮した上で、一番安いWiFiを選びましょう。
必要に応じてみておいた方が良いチェック項目
こちらでは、重要度は低いけど、場合によっては重視して、時にはやや高くても選ぶというチェック項目について記しています。
発送日
WiFi選びで、たまに重要になるのが、発送日です。
できるだけ早くWiFiを手元に欲しい!できれば明日から使いたい!という方もいらっしゃると思います。
その場合は、少しだけコストが上がっても「最短即日発送可能」のWiFiを選ぶのが良いでしょう。
最短即日発送なので、国内の多くの地域で、最短翌日手元に届き、充電してスイッチを入れると、利用開始できます。
平日だけ対応、土日も対応、〇〇時まで対応など、販売業者によって異なりますので、ホームページをよく見て選びましょう。
決済方法
WiFi選びでは、決済方法もたまに重要視されます。
モバイルWiFiの契約は、ほとんどのケースがクレジットカード支払いです。
契約の際に、クレカの番号を入力し、事務手数料と初月費用を決済し、翌月以降もそのクレカで自動決済されるというものです。
銀行引き落としは、業者側に金銭負担があるため、実はWiFi契約では銀行引き落とし支払いがあまり対応されていないのが実情です。
ただし、クレカを持っていない、でもWiFiを契約したいという方もいらっしゃると思います。
その方は、銀行引き落としできるWiFiを探して、契約するのが良いでしょう。
解約金・弁済金
WiFi選びの際に、解約金・弁済金も見ておいた方が良いでしょう。
解約金とは、契約年数以内にWiFiを解約した際に発生する「違約金」のことです。スマホと一緒ですね。
弁済金とは、端末を紛失したり、水没させたときに発生する弁償金のことです。
弁済金は、WiFi端末買取のプランなら発生しませんが、レンタル式のWiFiの場合には必要になり、高額になる場合があります。
特に2019年より、レンタル式のWiFiが増えましたので、やや注意が必要です。
当然、解約金・弁済金ともに安い方がいいのは間違いありません。
人気がある安いWiFi契約プランでも、実はこの「解約金・弁済金」が高額であるケースがあるので、やや重視した方が良いです。
端末補償オプション
上述の「解約金・弁済金」と少し絡みますが、条件に合っていて安いけど解約金・弁済金が高いWiFiを見つけた場合は、この「端末補償オプション」の加入を検討するのが良いでしょう。
そうすることで、安心して利用できますし、いざ紛失・水没・故障という際にも、あわてないですみません。
しかし、そうすると、コストが変わってきますので、オプションを含めた料金が、スペックと比較して妥当かどうかを検討する必要があります。
紛失・水没等故障が怖いという方は、やや重視した方が良いでしょう。
全く気にする必要がないチェック項目
速度
WiFi選びに置いて、全く気にする必要がないチェック項目は「速度」です。
誤解されないように書いておきますと、WiFiを利用する上で、速度は非常に重要です。
インターネットを見ていて速度が出ない時は、本当にイライラします。
電車でスマホさわってても、地下入ってネット接続できなくなったら、イライラしますよね?
仕事で利用している方は、仕事の成果にも支障をきたす可能性があります。
ここで言いたいのは「速度」はWiFi選びで必要ないという事ではなく、各WiFi業者のホームページに書いてある「最大速度」はあてになりませんよという事です。
※図
このように「最大速度」はあくまで「最大」であり、電波が十分に行き届いたときに出る速度のことになります。
しかし、電波が十分に行き届かなければ速度は出ません。
反対に言えば、電波が十分に行き届いている場合は、例え最大速度が遅くても、その最大速度に近い速度が出ます。
つまり、電波が良いWiFiというのが接続スピードが速いWiFiになります。
特に上述に「LTE機能」での接続の場合は、非常に速度が速いですので、速度に重点を置きたい場合は、LTE機能に注目するのが良いでしょう。
2020年現在、LTE機能はほとんどのWiFiで標準装備ですが、唯一WiMAXだけが「月間7GBまで」となっています。
まとめ
2020年現在、WiFi選びで大切なのは
- ギガ数(容量制限)
- エリア(LTE対応)
- 契約年数
- 料金
- 運営実績
であり、場合によっては
- 発送日
- 決済方法
- 解約金
- 端末補償オプション
にも注目すると良いでしょう。そして
- 最大速度
は、特に気にしなくて大丈夫でしょう。
上述の通り「最大速度」と「実際の速度」は全然違いますので、全くあてにならないからです。
これまで記してきた通り、様々なスペック・契約条件のWiFiが販売されていますので、上記チェック項目を確認しつつ、「ご自身に合っている」「料金が安い」と感じるWiFiを契約するのが良いでしょう。
ご訪問者様のWiFi選びの参考になれば幸いです。