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こちらでは、最近話題の「民泊wifi」を個人で契約する際のメリット・デメリットについて記しています。
民泊WiFiを個人で契約したいとお考えの方がどんどん増えているようです。
民泊WiFiは、個人でも契約できます。
しかし、民泊WiFiで検索すると「怪しい」と出てきたりするので、本当に契約してしまって良いのか疑問を持っている方も多いようです。
確かに、公式サイトを見ると料金が異常に安かったり、契約期間の縛りがなかったりして、本当に大丈夫?と感じてしまいますよね?
ですが、民泊WiFiは「正しい知識を持って契約すれば、お得になることが多い」です。
こちらでは、民泊WiFiのメリット・デメリットを明確にして、民泊wifiの契約に向いている方の傾向について解説します。
目次
民泊WiFiとは?
民泊wifiとは、宿泊施設・民宿を貸し出す方向けのレンタルWiFiのことで、主にカスタマーのWiFi環境を整えたい宿泊施設貸主が、レンタルするWiFiになります。
しかし、実際には個人でも申し込みが可能で、普通のモバイルWiFi契約と同じように利用でき、契約をすると端末が送られてきて、wifiルーターの設定をすれば無線でのインターネット通信が普通にできます。
注意すべき点と言えば、WiMAXやワイモバイルのポケットwifiなど、通常のモバイルWiFiのように端末買取の契約ではなく、レンタル扱いとなる点。
端末は、契約終了時には返却をしなければいけない点に注意が必要です。
民泊wifiのメリット
こちらでは、民泊WiFiのメリットについて記しています。
メリット1. 通信無制限であることが多い
民泊WiFiは、通信無制限であることが多いです。
WiMAXやワイモバイルなど、従来のモバイルWiFi契約では、無条件に通信無制限である契約は現在ありません。無制限を謳っているWiMAXも、3日で10GBまでという制限があります。
しかし、民泊WiFiは無制限で使用できるプランが多く、ヘビーユーザーや速度制限に苦しみたくないユーザーに適しています。
メリット2. 契約期間の縛りがないことが多い
民泊WiFiは契約期間の縛りがないことが多いです。
WiMAXはネット販売ではすべて3年契約、その他でも2年契約など、無料解約月には2年から3年要するのが通常ですが、民泊WiFiはいつでも解約は可能になっていることが多く、利用したいだけ利用して、もっと使い勝手の良いモバイルWiFiが登場した際に乗り換えしやすくなっています。
モバイルwifiやスマートフォンの契約年数の縛りが嫌いな方、2年や3年たたずに就職や引っ越し等でご自身の環境が変わることが分かっている方に向いています。
メリット3. 料金が安いことが多い
民泊WiFiは料金が安いのもメリットです。
モバイルWiFiの料金はピンキリですが、税込みで月額4,000円というのが一つの目安になっており、多くのWiFi契約がこれぐらいの料金設定になっています。
しかし、民泊WiFiは無制限で利用できて契約年数の縛りがないにもかかわらず、3500円前後や、安ければ3000円以内というプランも登場しています。
wifi料金や通信費を安く抑えたいとお考えの方に非常に適しています。
メリット4. WiMAXとワイモバイル端末を選べることが多い
民泊WiFIは、WiMAX端末とワイモバイル端末を選べることが多いです。
WiMAXとワイモバイルは、電波が異なるため、利用できるエリアが若干異なります。
そのため、利用場所によって、WiMAXの方が良いケースとワイモバイルが良いケースが出てきてしまいます。
その点、民泊WiMAXは端末を選べるため、ご自身の都合の良い方の端末を選ぶことが出来るプランが多いです。
民泊wifiのデメリット
こちらでは、民泊WiFiのデメリットについて記しています。
デメリット1. 解約金があることが多い
民泊wifiは、解約の際、解約金が必要になる場合が多いです。
とはいえ、ほとんどのモバイルwifiは、解約無料月以外の解約には解約金が必要になるので、当然ではあります。
また、解約料金は、WiMAXやポケットwifiと比べて、安い傾向にあります。
なので、デメリットというほどではなく、当然、もしくは良心的ともいえます。
ただし、縛りがないだけに、数か月での解約となると、解約金を含めたトータルコストが高くつく場合があるので注意が必要です。
デメリット2. 最新端末が選べない
民泊wifiは、ほとんどの場合最新端末を選べません。
選べる端末は、WiMAXであろうとポケットwifiであろうと、一昔前の端末になります。
特に気になるのは最大スピード。
WiMAXは理論値の最大スピードが1Gbpsを越えていますので、かなりの高速化が進んでいますが、そのような最新端末を契約を期待するユーザーには適していないと言えます。
ただし、普通にネット通信るだけなら全く問題なく使えますし、エリア内ならストレスがかかるような速度になることはありません。
デメリット3. 知名度や実績が薄い
民泊wifiは、知名度や実績が薄いため、やや信頼感に欠けるということが言えるかもしれません。
例えば、民泊wifiの良い噂がどんどん広まって注文が殺到しているようですが、配送が遅れているケースが出てきているようです。
ソネット・ビッグローブ・ニフティといった老舗プロバイダーではこのような事態は起こらないでしょう。
何かしらのトラブルが起こることもある程度覚悟して、契約する必要がありますが、老舗プロバイダーのように安定したサービス・サポートを期待する方には適していないと言えます。
まとめ
まとめます。
民泊wifiの契約が適していると考えられるユーザーは以下です。
- ヘビーユーザー
- 速度制限に苦しみたくない方
- 年数縛りが嫌いな方
- 2年以内に環境が変わることが決まってる方
- 通信費を安く抑えたい方
反対に適していない方は
- ちょっとだけ使って、すぐに解約しようと考えている方
- 最新端末の機能に惹かれる方
- 安定したサービス・サポートを求める方
となります。
現在、民泊WiFiで料金が安いのは、SPACE Wi-Fiですので、もし良さそうと感じたらホームページを見てみてください。
意外とハードルが低いことが分かった民泊wifiですが、これからどんどん内容もサポートも充実していくかと思います。
また、もっと優れた民泊wifiが登場する可能性も大いに期待できます。
WiMAXは3年契約と縛りが長くなりましたし、その割に料金が高額化している傾向にありますので、積極的に民泊wifiを契約して、お得にwifiを使ってみてください。